有料老人ホームの支払い方法

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有料老人ホームの支払い方法はどこも同じではなく、場所によって様々な支払い方法があります。まず、一時金方式という方法です。



これは、終身にわたって必要な家賃相当等の全額又は一部を前払い金として一括して支払う方式のことを指します。

特徴としては入居時にまとまった費用が必要となるが、毎月の利用料は少なくて済むということが挙げられます。次に月払方式です。



これは、前払金を納めず、家賃相当額を月払いする方式のことをいいます。

入居時にまとまった費用は必要ないが、保証金、敷金等が必用になる場合があるというのが注意するべき点です。


ほかにも、併用方式という一時金方式と月額方式の両方を併用する方式や、選択方式という一時金方式、月払方式、併用方式のいずれかを選択する方式があります。


老人ホームに入る前に十分な確認が必要になります。



支払いの上で大事な点として、有料老人ホームにはクーリングオフ制度が設けられています。

有料老人ホームのクーリングオフ制度とは、入居して90日以内に何らかの理由により退去した場合、入居金のうち家賃を除く全額が返還されるという制度です。これも、支払い方法と同様にクーリングオフの対象を入居一時金全額対象としているところや、返還金制度適用の終身利用権や前払い分の施設利用料、介護一時金などのみを対象としているなど、都道府県や場所によって異なってきます。

クーリングオフの対象となる範囲を確認しておく必要があります。